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KUAVO 4 Pro / KUAVO 5の価格と導入手順【2026年最新】

・約12分で読めます価格比較人型ロボットLeju Robotics
等身大ヒューマノイドKUAVOが直立した姿(メーカー公式画像)

KUAVO 4 Pro / KUAVO 5の価格は定価非公開で要見積です。報道値の平均販売単価30.81万元(約647万円)を目安にします。仕様・向いている用途・ほかの人型ロボットとの価格比較・日本で導入するまでの流れをまとめました。

KUAVO 4 Pro / KUAVO 5は定価が公開されていないため購入時は要見積になります。目論見書をもとにした報道では2025年の平均販売単価が30.81万元で1人民元21円の換算だと約647万円です。これが機体価格の目安で税・送料・関税・保守は別に見積が必要になります。

KUAVO 4 Pro / KUAVO 5の価格はいくらが目安ですか

出ている数字はメーカーの定価ではなく上場申請の資料をもとにした報道の値です。2025年の平均販売単価は30.81万元(約647万円・報道値)で前年の41.39万元から下がりました。販売台数が増えたぶん単価が下がった形で同じ構成でも時期によって見積が変わります。

KUAVO 4 ProとKUAVO 5のどちらがいくらという内訳は公開されていません。価格は構成で動くため当社では用途を聞いたうえで見積を出します。金額を先に決め打ちせず「この工程をこの台数で」という条件を固めてから引き合いを出すほうが差が出ません。

KUAVO 4 Pro / KUAVO 5画像
ヒューマノイド
🇨🇳 Leju Robotics 中国量産中

KUAVO 4 Pro / KUAVO 5

跳躍や多様な地形での歩行ができる等身大ヒューマノイド。KUAVO 5は脚型と車輪型(5-W)を用意し、工場物流・商業サービス・研究で使われる。

報道ベース(目安)
約647万円〜
項目内容
機体価格の目安30.81万元(約647万円・2025年の平均販売単価の報道値)
前年の水準41.39万元
定価非公開のため要見積
別に見積が必要なもの税・送料・関税・据え付け・保守・アプリ開発
価格が動く要素脚型と車輪型の選択・ハンドやセンサーの構成・保証の範囲

約647万円はあくまで平均値の報道です。1台だけ導入する場合と複数台をまとめる場合で条件は変わります。機体代のほかに何がかかるかはヒューマノイドの導入費用はいくら?で整理しているのであわせて読んでいただくと総額の感覚がつかめます。

KUAVO 4 Pro / KUAVO 5の仕様と2つの機体の違い

KUAVOは等身大のヒューマノイドで跳躍や多様な地形での歩行ができます。平らな床だけを想定した機体ではなく段差や不整地を含む場所でも足を使って動けるのが特徴です。機体の詳細な数値はメーカーから開示される範囲が限られるため見積の段階で必要な項目を指定して確認します。

KUAVO 5では脚型と車輪型(5-W)が用意されています。段差や狭い通路のある現場なら脚型が候補になり平らな床を長い距離で往復する搬送なら車輪型のほうが扱いやすくなります。どちらを選ぶかで設置条件も保守の内容も変わるため最初に現場の床と動線を見て決めます。

メーカーが挙げている用途は次の3つです。

  • ・自動車工場の物流仕分け・搬送
  • ・展示場案内や銀行窓口などの接客
  • ・研究・データ収集

この3つはどれも「人型である必要があるか」を先に考えたほうがよい領域です。人型ロボットと基盤モデルの関係を整理したフィジカルAIとは?も判断の材料になります。機体の詳細はKUAVO 4 Pro / KUAVO 5のページにまとめています。

ほかの人型ロボットとKUAVO 5の価格を比較します

同じ等身大クラスのヒューマノイドと並べると約647万円という水準の位置がわかります。価格が公開されている機体と非公開の機体が混在しているため比較表では出どころも一緒に書きます。

比較項目KUAVO 4 Pro / KUAVO 5T800ATOM
メーカーLeju RoboticsEngineAIDOBOT
形ヒューマノイドヒューマノイドヒューマノイド
状況量産中量産中量産中
価格の目安約647万円〜報道ベース約378万円〜報道ベース約418万円〜報道ベース
身長・高さ—173cm165cm
重さ—75kg58kg
自由度—29(報道値。3指ハンドは片手7自由度)29(ハンドなし)/41(ハンド付き)
可搬重量——3.5kg
稼働時間—4時間—
主な用途自動車工場の物流仕分け・搬送・展示場案内・銀行窓口などの接客・研究・データ収集工場での搬送・作業・商業施設での案内・警備・研究開発工場の組立・検査・小売・サービスでの対応・身体性AIのデータ収集
出典公式・報道公式・報道公式・報道
公表価格を1USD=150円・1CNY=21円・1EUR=165円で円に換算した目安です。税・送料・関税・保守・認証費の扱いは出典ごとに異なるため、日本到着の総額はお見積りでご案内します。
機体価格の目安
KUAVO 4 Pro / KUAVO 530.81万元(約647万円・報道値)
T800180,000元(約378万円・報道値)
ATOM199,000元(約418万円・報道値)
Booster K1 Pro2,748,900円
GR-3価格は非公開(要見積)

KUAVOはこの中では高いほうに入ります。一方でKUAVOは2025年に577台が販売されており前年の32台から大きく伸びています。台数が出ている機体は部品の供給や修理の段取りが読みやすく保守の見積も立てやすくなります。価格だけで並べると見えない差がここにあります。

他の機種も含めた一覧は人型ロボットの価格一覧で確認できます。安価な機体との比較ではUnitree G1の価格は?やNEOの価格は?も参考になります。

KUAVO 4 Pro / KUAVO 5が向いている用途・向いていない用途

価格が約647万円の機体なので「人手が足りない工程のうち動作が決まっているもの」から当てるのが現実的です。向き不向きを表にまとめます。

条件向いている向いていない
作業の種類箱の搬送や仕分けのように動作が決まっている毎回判断が変わる組み立てや検品
現場段差や不整地を含む通路がある高温・多湿など特殊な環境
目的工場物流・接客案内・研究やデータ収集1台で人の仕事をまるごと置き換える
体制試す工程と担当者を決められる導入後の運用担当が決まっていない
台数まず1〜数台で効果を測る検証前に多数台をまとめて発注する

購入前に確かめておきたい点も挙げます。

  • 1対象の工程で運ぶものの重さと形が決まっているか
  • 2床の段差・通路幅・充電場所が機体の条件に合うか
  • 3脚型と車輪型のどちらが現場の動線に合うか
  • 4保証の範囲と修理時の部品供給をどう取り決めるか
  • 5既存の設備や管理システムとどこでつなぐか

KUAVOの導入事例は本番ですか実証ですか

KUAVOは自動車分野での報道が複数あります。ただし段階が違うため「導入済み」と「実証中」を分けて見る必要があります。

相手先年内容段階
一汽紅旗 / FAW Hongqi2025KUAVO 5台が生産ラインで箱の搬送を担当本番運用として報道
NIO2024工場で部品搬送と品質検査を検証実証(量産導入は未確認)
江蘇亨通集団 / Jiangsu Hengtong Group2024工場で試験運用実証

一汽紅旗の例は2025年にKUAVO 5台が生産ラインに入り長時間にわたって箱の搬送を担っていると報じられたものです。NIOの例は2024年7月の報道でHarmonyOSを載せたKUAVOが部品搬送と品質検査の実証を行っていたという内容で量産導入までは確認されていません。江蘇亨通集団でも2024年の報道で試験運用が伝えられています。

実証の報道を導入実績として読むと期待値がずれます。同じ見方で他社事例を整理した物流ヒューマノイドの事例22選もあわせて確認すると判断しやすくなります。

メーカーのLeju Roboticsはどんな会社ですか

Leju Roboticsは2016年創業の中国のヒューマノイドメーカーで2025年9月に社名を乐聚智能に変更しました。等身大のKUAVO(夸父)シリーズを主力に小中型の二足ロボットや教育用ロボットも手がけています。HarmonyOSとHuaweiの盤古大模型に対応している点も特徴です。

目論見書によると2025年の売上高は2.58億元で前年の約4.6倍になりました。KUAVOの販売は577台(前年32台)で売上の約7割(69.5%)を占めています。一方で直近の調達後の評価額は43.27億元で純損失は続いています。伸びている段階の会社であり黒字化はまだという位置です。

資本の動きも続いています。2025年10月22日に上場前のラウンドで約15億元を調達したと発表し10月30日に上場指導の届け出を行いました。2026年5月19日には創業板への上場申請が受理され創業板の第4基準を使う初の企業として約26億元の調達を計画しています。主幹事は東方証券で5月26日に審査は質問段階に入りました。2025年11月2日には第15回全国運動会の聖火リレーでKUAVOが「0号ランナー」を務め遠隔操作なしで走り切っています。

日本での販売体制についてメーカーからの公表はありません。会社の情報はLeju Roboticsのページにまとめています。

日本でKUAVO 4 Pro / KUAVO 5を導入する流れ

Physical AI Labo by デジライズ(株式会社デジライズ)は国内外のロボットメーカーの機体を取り扱い用途に合う機体の選定・見積・調達から国内の手続き・納品・設置・現場に合わせたアプリ開発・保守まで一括で受け持ちます。国内外のメーカー10社以上と提携しており相談は無料です。流れはおおむね次のようになります。

  • 1相談で対象の工程と運ぶものを決める
  • 2脚型か車輪型かを含めて機体を選び構成ごとに見積を出す
  • 3発注と国内の手続きを進める
  • 4納品と設置を行い現場の動線に合わせて調整する
  • 5現場に合わせたアプリを開発し1つの工程を8〜12週で試すPoCで効果を測ったうえで運用に乗せ保守を続ける

海外のメーカーの機体を入れる場合は電波や電気用品の手続きや安全規格の確認が必要になります。何をどの順で進めるかはロボット輸入の手続きと費用で解説しています。導入全体の段取りはロボット導入の流れ9ステップに整理しました。費用の一部を制度で賄えるかはロボット補助金2026で確認できます。

当社の受け持つ範囲はサービスのページに、ご相談はお問い合わせから受け付けています。

よくある質問

KUAVO 4 Pro / KUAVO 5の価格は結局いくらですか

定価は公開されていないため要見積です。目安としては目論見書ベースの報道にある2025年の平均販売単価30.81万元(約647万円)を使います。前年は41.39万元だったので下がる方向に動いています。これは機体の平均値で税・送料・関税・据え付け・保守・アプリ開発は別に見積が必要です。

KUAVO 4 ProとKUAVO 5のどちらを選べばよいですか

どちらがいくらという価格の内訳は公開されていないため用途から決めます。KUAVO 5には脚型と車輪型(5-W)があり段差や狭い通路がある現場なら脚型が候補になります。平らな床を長い距離で往復する搬送なら車輪型のほうが扱いやすくなります。現場の床と動線を見てから選定します。

KUAVO 4 Pro / KUAVO 5は日本で導入できますか

メーカーから日本での販売体制についての公表はありません。当社が選定・見積・調達と国内の手続き・納品・設置・アプリ開発・保守まで受け持つ形で導入できます。手続きの内容は機体の構成と設置する環境で変わるため相談の段階で必要な項目を洗い出します。

導入までどのくらいかかりますか

1つの工程を8〜12週で試すPoCから始められます。選定・見積・手続きにかかる期間は構成や必要な手続きの内容で変わるため相談のときに提示します。最初から多数台を入れるより1〜数台で効果を測ってから広げる進め方をおすすめしています。

自動車工場以外でも使えますか

メーカーが挙げている用途は自動車工場の物流仕分け・搬送のほかに展示場案内や銀行窓口などの接客と研究・データ収集です。報道されている事例は自動車と製造業が中心で一汽紅旗の生産ラインが本番運用として伝えられています。NIOと江蘇亨通集団の例は実証の段階です。

ほかの人型ロボットと比べて高いですか

価格が公開されている同クラスではT800が180,000元(約378万円・報道値)、ATOMが199,000元(約418万円・報道値)、Booster K1 Proが2,748,900円です。約647万円のKUAVOは高いほうに入ります。ただしKUAVOは2025年に577台が販売されており保守や部品の段取りが読みやすい点は価格表に出てこない差になります。

出典

この記事で紹介したロボット

KUAVO 4 Pro / KUAVO 5画像
ヒューマノイド
🇨🇳 Leju Robotics 中国量産中

KUAVO 4 Pro / KUAVO 5

跳躍や多様な地形での歩行ができる等身大ヒューマノイド。KUAVO 5は脚型と車輪型(5-W)を用意し、工場物流・商業サービス・研究で使われる。

報道ベース(目安)
約647万円〜
GR-3画像
ヒューマノイド
🇨🇳 Fourier 中国実証導入

GR-3

2025年8月に中国で発表したケア特化型ヒューマノイド。全身55自由度で柔らかい外装と表情・音声による対話を備え、案内やリハビリ支援、認知トレーニングでの活用を想定。CES 2026で米国初披露。LiDARを足した派生機GR-3Cもある。

価格
要見積
Booster K1 Pro画像
ヒューマノイド
🇨🇳 Booster Robotics 中国出荷中

Booster K1 Pro

K1の上位版。NVIDIA Jetson AGX Orin 32GB(200TOPS)とステレオ深度カメラを積む。日本ではスイッチサイエンスが扱う。

販売店の掲示価格(目安)
約275万円〜
T800画像
ヒューマノイド
🇨🇳 EngineAI 中国量産中

T800

身長173cm・75kgの等身大汎用ヒューマノイド。最大450N·mの関節トルクと全固体電池を持ち、2026年5月末に量産出荷を開始した。

報道ベース(目安)
約378万円〜

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